スタッフブログ
山の幼なじみ
山の幼なじみのお家に
遊びにいきました。
約1年ぶりなのに、顔を見るなり
意気投合する友人の長男くんと
うちの長女。
同じ恐竜図鑑を愛読していたり、
虫が大好きだったりと
趣味も似たものを持っているふたりです。
息子くん行きつけの池で
やごをつかまえたり、
家の裏でニガイチゴというのを
摘んで食べたり。
友人が田植えをしたばかりという
田んぼでおたまじゃくしをつかまえたり。
友人の田んぼは、とくべつな酵母をまいている
そうで、よその田んぼよりもたくさん
おたまじゃくしがいるのでした。
おやつを食べたあとも、近くの滝で
水遊びをしたり、いつのまにか
お隣のおばあちゃんの
家に息子くんと長女のふたりで
上り込んでいたり。
幼なじみのくらす環境は、
長女にとっては天国のような場所
だったようです。
帰りには、長女が大切に家から持ってきた
紙のお財布とお金をぜんぶ、息子くんにあげて、
息子くんの大事にそだてていた
カタツムリ2匹のうち、1匹を
もらっていました。
次女は次女で、
友人のもうすぐ1歳になる
赤ちゃんに、お姉ちゃんのような
振る舞いをしていたり。
お家のそばの小さな畑には、
たくさんのお野菜がそだっていたそうですが
お芋の葉っぱごと鹿や猪に食べられて
しまったそうです。
ただ、パクチーはふさふさと生えていました。
開け放たれたお家には、
蛾も飛んでいるけれど、長女たちが
お外のどこにいても、声が聞こえて
きて、すてきな環境でした。
お外には、こんな八重のドクダミも。
夜には、お庭に蛍もとんでくるのだ
そうで、わたしたちの小さい頃には
実家のお庭にも蛍が来てたよねぇと
話していました。
植物の生長も、みんなの成長も
これからとってもたのしみです。