着付け教室
【着付け教室弥生】
今日の京都は強い風が吹き荒れ、
春の嵐となりました。
さて本日の着付けレッスンは
はじめてコースの一回目!
前日よりお着物や襦袢、帯や小物類などを
お選び頂いての練習です。
襦袢は半襦袢と裾よけがセットになった
二部式の物を使用して頂きました。
二部式の襦袢は着崩れも直しやすく、
裾の長さも調節しやすいので初心者の方にも
とても使いやすくなっています。
[衿合わせのポイント]
衿は喉のくぼみが隠れる程度に、
左右のバストを包み込む様に合わせます。
衣紋の抜き加減は握りこぶし一つ分です。
きれいに着ていただきました。
お着物は着丈を決めるのがとても
難しかったですね。
下前と上前を重ねた所は脇で押さえて頂くと
いいですね。
何度も練習して頂き、おはしよりもきれいに
整えて頂きました。
また下前の脇線を足袋の指又の所まで来るように
褄先を上げて頂くと、きれいな裾つぼまりの
着姿になります。
次回は名古屋帯の帯結びです。
だいやすではお太鼓を最初に作る
「らくらく前結び」
だいやすオリジナル方式で結んで頂きます。