日々是だいやす
キンモクセイ
毎年、キンモクセイが香り出してはじめて
「あぁ。もうこんな季節なんだなぁ。」
と感じていたのに、
ことしは、
「まだ香らないのかな?」
とキンモクセイが咲くのを
待ち遠しくおもっていました。
ようやく数日前から
あちこちに香りが漂いはじめて。
甘い香りに染まった空気に
うっとりです。
次女とあるいて保育園にいくまでの
たった5分たらずの道のりですが、
ご近所さんの垣根や、公園…
次女とキンモクセイの木の本数を数えると
12本もありました。
いつだったか、このお花を
「ポニョ(崖の上のポニョ)の手」
と言っていた長女。
キンモクセイといっしょに拾った
どんぐりを、鼻に詰めて
耳鼻科に走ったこともあったなぁと
懐かしく思い出していた、そんな朝でした。