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正倉院文様
昨日10月25日から奈良国立博物館で正倉院展が始まりました♪
いつも大人気な正倉院展。
正倉院には膨大な数の染織品や調度品があり、毎年厳選された品々が公開されます。その染織品の中にある文様が正倉院文様と言われています。
唐花や華文、白虎、獅子、鳳凰、花喰鳥など動植物柄は多いです。
こちらはだいやすにある作り帯。
ずばりではないのですが、そうそうこんな雰囲気と写真をとってみました。
古代ペルシャの影響をどことなく感じますよね。

西陣老舗織元の龍村美術織物さんは正倉院の名物裂を復元されたことで有名ですね。帯などで正倉院文様を見かけることあると思います。
正倉院文様を見ると正倉院展をつい連想して行きたい気持ちが高まります。きっと今日もたくさんの人が訪れているんだろうなぁ。皆様もぜひ!

