日々是だいやすスタッフブログ
映画にもなる本
いつも買うネットショップの本屋さんで
ランキングが上位だったので買ってみました。
▲『屍人荘の殺人』
題名と表紙から想像するより、
そんなに怖くありませんで……
もっとホラー感が欲しかった。
物凄く幅広の帯には映画化の宣伝。
いくらCGが発達しているとはいえ、
実写って本当に難しいと思います。
本と実写の違いが楽しめたらいいですね。
そして、今読んでいるのが
横溝正史の『獄門島』。
10年くらい前に読んで、
今になってまた読み返しています。
私は金田一耕助シリーズでは犯人を
覚えていないことが多いのですが、
なぜかこの本は犯人も覚えていました。
答えが分かっていると話の内容が深まって、
それはそれでいいですね。
そしてこの本のカバーはクリスマス仕様。
以前買った時も今のこの時期だったのかと、
時の流れを感じさせられました。
ちょっとしんみり…