日々是だいやすスタッフブログ
気になる歌人
本を読んでいます。
悲しい事に、赤川次郎と
浅田次郎を混同していたようです。
全くの別人ですよね…
ついこの間読んだのは浅田次郎。
本屋で平積みになっていた
浅田次郎の「降霊会の夜」。
時代背景が悲しすぎて、
夜に読むと変な夢を見てしまいます。
特に怖い内容でもないのですが、
物悲しいです。
穂村弘の「整形前夜」の中で
気になる短歌を見付けました。
『枕木の数ほどの日を生きてきて
愛する人に出会はぬ不思議』
この歌人の大村陽子さんが気になり、
他にもどんなのを書いているんだろうと
ネットで調べてみましたが、
なかなかヒットしません。
歌人の方の本って売ってないんだなぁ~
と思いました。
それもなんだか悲しいことです。