スタッフブログ
恐れていた日がきた
保育園にお迎えに行くと、
長女がやけに上目づかいで
「ママ~飼いたい虫がいるねん」
とひとこと。
「え~なんの虫なの?」
「なまえはな、ないねん。」
「…」
「…てんとうむしのヨウチュウやねん。」
見ると、黒と黄色のげじげじした虫が。
「ママもさわってみ、ふわふわやで。」
ほんとうは飼いたくありませんでした。
が、この虫がてんとう虫になるのだと
思うと、わたしも成長を見まもりたい
気もちが、ポッと生まれました。
葉っぱをたべるのだとばかり
思っていましたが、しらべると
なんと肉食。
アブラムシをたくさん食べるというので、
近くの草むらから、アブラムシのついた
草をとってきて、いっしょに
瓶にいれてあります。
翌朝には、さくらちゃんとりぼんちゃん
という名前までつきましたが、
お外で遊ばせたがる長女が
草むらで目を離した隙にりぼんは脱走。
さくら一匹となりました。
ナナホシテントウになるのか、
フタツボシになるのか。
ちょっとたのしみにしている自分が
います。