如月の書道のお稽古～その２～

今月の後半は、先生がヨーロッパに 書道を広める文化交流に旅立たれるので、 前半にスケジュールを詰めた お稽古となりました。 外国でも何でもない京都のお教室で、 今回はチリ人・在日ブラジル人・オーストラリア人 といった方々とお稽古が一緒でした。 日本語しか話せないのは私だけです… "拈華微笑" 久々に余り訂正されなかったのですが、 どうしても「笑」のバランスが 全体に比べて悪い様です。 もっと柔らかく書く事が課題に。 鎌倉に行かれた方から お菓子を頂きました。 留学生のポールさんが、 ビニールをビリビリに破ろうとされていて、 途中で切り込みがある事に気付かれました。 こういったビニールの切り込みは 日本特有のもので、細やかな気遣いに いつも驚かされると仰っていました。 ちなみに外国では歯で開けるそうです。 勢いに乗って、お稽古の後、 書道店に行って、練習用の半紙と 下敷きと筆巻きを買いました。 筆巻きは初の購入です。 私はお道具を完璧に揃えていないので、 こういうのを買うと、 ちょっと上手い人になった気分になりますね。