日々是だいやすスタッフブログ
停滞気味の読書
読書の秋だというのに、
余り読書がはかどらず…
しかも厚めの本だったため、
すんなりというわけにはいきませんでした。
『鹿の王』は王になるまでのお話かと思いきや、
どちらかというと"生"ということが
最後のテーマだったようだし、
題名からは予想できない展開でした。
また『教団X』は哲学的(?)な
お話も挟まれていて、
理解するのに何度も読み直してしまいました。
自分の中にすんなり入ってくる本っていうのは
読んでいて気持ちがいいですが、
自分の頭の中に無い思考の本というのも
脳の活性化になって
いいかもしれません。
これからはこちらを読んでいきます。
以前、雫井脩介さんの
『火の粉』が面白かったので、
楽しみです。