スタッフブログ

帯を仕立てる

先日、以前染めた帯を ようやく仕立てました。 二部式帯の仕立てははじめて。 先生の元で、帯芯もかがって留める 本格的な仕立て方でした。 だいやすで、よく「キセをかける」 という言葉を耳にしますが、 自分がやってみて初めてちゃんとわかった 気がします。 どうせ二部式帯を仕立てるならと、 お太鼓にも銀座結びにもできるように 柄を配置して、ちょっと工夫して 仕立ててみて。 それまでに、だいやすのスタッフと 何度も相談して、どう仕立てたら 両方結べるか、あれこれ考えたり するのが、楽しい時間でした。 だいやすにも帯芯の種類は たくさん置いてありますが、 今回、しっかりめの帯芯だったので 銀座結びも形もきれいに出た 気がします。 気づく人は少なそうですが、 手先にも、テントウムシを染めました。 写真は、次女が撮ってくれました。 お休み中、単衣になる前の時期 だったので、今見るととっても 暑苦しくってすみません。 思いきり春の柄なので、 来年の春、締めるのが楽しみです。

だいやす

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